偽ブランド品だと知っていて納得していて偽ブランド品を買うことは個人の自由だと思うかもしれませんが、偽ブランド品の売り上げが犯罪組織の資金源になっていることは世界的に良く知られた事実、それは前にも書いたとおりです。偽ブランド品を買うことで、犯罪に手を貸すことになるのです。

海外から偽のブランド品を持ち込だらいけません。海外旅行先で偽のブランド品を買って来ても、税関でのチェックで分かってしまいます。そして偽ブランド品は没収されます。偽ブランド品の海外からの持ち込みは、法律によって禁止されているのです

偽もののブランド品を買っただけでも、罪になるのかと思われるかもしれません。
 
もし偽のブランド品を買う時に、購入目的が転売であったり、輸入にあたると判断された場合には、商標法違反となる可能性があります。そのブランドの商標権を侵害するとみなされるのです。商標法違反は、なんと「10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金」です。気をつけましょう。